現在、横浜のアソビルで開催中のBanksy展に行ってきたのでレビューします!
100万人動員の展覧会、遂に日本上陸!!
バンクシー展は横浜駅直通・
その後、10月からは大阪で開催予定とのこと。
↓以下、公式ページです。
彼はビジネスマンなのか、正真正銘のアーティストなのか、反逆者なのか復讐者なのか、天才なのか、それとも単なる破壊者なのか。是非ともその目でお確かめください。
キャッチコピーにまんまと釣られるカタチで横浜駅へと足を運んできました。
ちなみにこちらの展覧会はバンクシー非公認とのこと。
オフィシャルでは無いのが少し残念です。
バンクシー展の詳細
開催期間 | 2020/03/15(日)~2020/09/27(日) |
時間 | 10:00~20:30(最終入場20:00) |
休館日 | ※会期中無休 |
入場料 | 公式ホームページをご覧ください |
会場 | アソビル 2F
神奈川県横浜市西区高島2-14-9 |
元々バンクシーの社会問題に根ざした批評的な作品が好きでこの開催をとても楽しみにしていました。10月から大阪で開催予定です。
荷物を預けるクローク、コインロッカーはあるのか?
遠方からお越しの場合、荷物を預けたくなりますよね。重い荷物を背負ったままだと作品に集中できませんしね。
残念ながらクロークはありません。。。
アソビル内にロッカーがあるのですが、客数が多い為埋まっている可能性が高いです。
しかし横浜駅構内のコインロッカーがあります。ルミネの裏あたりにあるのですがロッカー数が多く空きも多いのでおすすめです。
今更ながらバンクシーって何者?
さて、展覧会に行く前に簡単にバンクシーについてのおさらい。
美術館に自分の作品を勝手に展示したり、2006年にはイギリス内主要都市48店のCDショップでパリスヒルトンのCDを自らが細工したCDにすり替えるという前代未聞のパフォーマンスを決行するアートテロリスト。社会風刺の絵を路上に描いたり、Dismaland(ディズマランド)という夢の国をパロった遊園地なども期間限定でオープンしていました。
サザビーオークションでは落札された絵がその場で自動的にシュレッダーにかけられるという前代未聞の事件も話題になりましたよね。
一切、正体を表さないところもアーティストとしての独自性を築いていますよね。
特に、バンクシー自身が監督を努めたドキュメンタリー映画『イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ』は、今まで観てきた映画の中でベスト5に入るくらい面白かったです。
バンクシー展への入場
チケットはネットで申込み、登録メールアドレスに届くQRコードを見せてからの入場、もしくは当日券をアソビル1Fで購入の上、入場となります。
平日の11:00入場で、少し行列がありましたが5分ほどで入場できました。
入場後すぐにバンクシーのウォールペイントのムービーを10分程観た後、隣の展示会場へと移動する流れになります。
壁面いっぱいのスクリーンで動画を観賞。→別部屋へと移動します。
『イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ』でのインタビューシーンを沸騰させるセットが迎えてくれます。
展覧作品
作品は全て写真撮影です。
三脚を立てたりフラッシュ撮影は禁止です。
以下、抜粋して作品を載せておきます。
なかなか見応えのある展覧会でした。
ぜひ生で観ていただく事をおすすめします。
グッズ販売の詳細
展覧会の最後に小規模ですがグッズ売場がありました。
展覧会の作品が掲載された書籍や雑誌、トートバッグにTシャツ。ウォールアート用のスプレーが販売されていました。
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